分子細胞生物学研究室

田村 茂彦

田村 茂彦

基幹教育院 教授
stamuscb(a)kyushu-u.org
取得学位:理学博士・大阪大学・1993年10月
専門分野:分子細胞生物学

略歴

1987年 九州大学理学部生物学科 卒業
1989年 大阪大学大学院理学研究科博士前期課程生物化学専攻 修了
1990年 大阪大学大学院理学研究科博士後期課程生物化学専攻 中退
1990年 大阪大学産業科学研究所 助手
1993年 学位取得 博士(理学)
1993年 米国ロシュ分子生物学研究所 博士研究員
1995年 イスラエル国テルアビブ大学 博士研究員
1996年 九州大学大学院理学研究科生物学科 助手
1999年 九州大学大学院理学研究院生物科学部門 助教授

研究・教育・社会活動概要

ペルオキシソームの生合成機構および先天性ペルオキシソーム欠損症病因遺伝子を解明することは、オルガネラの構築とその機能発現の解明だけでなく臨床的にも非常に重要な研究課題である。そこで、ペルオキシソーム欠損性のCHO細胞を分離し、その相補遺伝子を単離することでペルオキシソーム形成に重要な役割を担っている蛋白質を同定、さらには形成機構の全体像を明らかにすべく研究を行っている。こうして得られた機能蛋白質の遺伝子情報は、ペルオキシソーム病の原因となっている遺伝子変異を同定するための重要な手がかりとなる。ペルオキシソーム生合成機構を解明していくことで、細胞内におけるオルガネラの形成機構、つまり機能発現のメカニズムに関する普遍的な概念を導き出すことを究極の目的としている。